Step04実施従業員にサーベイの依頼を送り
回答を集めましょう

回答依頼を開始する

サーベイ開始後にも回答率を上げる工夫

途中経過を確認して対応を

サーベイ開始後には詳細ページの「結果」タブで回答状況を確認しましょう。

サーベイの回答率は、各社の特性や依頼する対象者の数によっても変わります。
はじめのうちは目安として7割程度を目指し、回答が十分に集まらなければリマインドの頻度を見直すなどの対策を打ちましょう。

回答のプッシュは無理のない範囲で

「従業員サーベイ」のリマインド設定を使って、未回答者にリマインドメールを送りましょう。

サーベイ開始後でも設定を変更できるので、進捗が悪ければリマインドの頻度を上げたり、リマインドメールの文面を見直したりといった工夫をするといいでしょう。
「従業員サーベイ」ユーザーのご利用実績に基づくと、リマインド設定がある場合は、ない場合に比べて回答率が約30%増加します。

回答状況を各部署のマネージャー陣に共有して、所属長から回答を促してもらうのも効果的です。
「結果」タブでは部署ごと・雇用形態ごとに結果を絞り込みできるので、回答率が低い部署をチェックできます。

また、対象者から「時間を見つけて回答したいが、期限が短い」「質問数が多いので回答に時間がかかる」といった声が聞こえたら、期限を延長することも検討してください。

ただし、サーベイの実施は回答する従業員の協力があってのもの。
いろいろな対策を講じても、初回からしっかりと理解を得ることは難しいです。
回数を重ねることで回答率を上げる方法はきっと見つかるので、はじめから完璧を目指さず、トライアンドエラーの気持ちでやってみましょう。

先輩ユーザーに学ぶ

社名
株式会社SmartHR

サーベイを進める上で、いかに回答を回収するかは悩みどころですよね。弊社ではSlack というチャットツールの中で「todoチャンネル」を作り、全社員を招待しています。
設問に回答してから退出してもらう仕組みで、回答がない場合は毎日リマインドをかけるなど提出を促しています。あわせて「従業員サーベイ」からリマインド通知ができるので、併用しながら回答を回収しています。

回答の受け付けを終了する

「従業員サーベイ」で回答期限を調整する方法

回答状況に応じて期限を調整しましょう

従業員サーベイでは、サーベイの実施前や回答受付中に、回答期限を設定・変更できます。期限を過ぎると、自動的に回答が締め切られて、従業員が回答できない状態になります。

期限が近づいたら、結果画面から回答状況を確認しましょう。
回答が十分に集まっていなければ、期限を延長して、未回答者にリマインドしてみましょう。

逆に、早めに十分な回答が集まった場合は、[回答を締め切る]というボタンから、ただちに回答を打ち切れます